情報システム学科の新しい教員として 古川 靖 准教授が着任されました。
以下は古川准教授の研究の紹介です。

レーザー光は、わたしたちの生活に活用されています。光計測は最も正確な計測手段であり、例えば長さ1メートルの単位を決める国際的な基準となっています。また、光通信は長距離を高速に伝搬するので、インターネットに用いられています。これらの特長から、光の反射や散乱を用いた測定を、安全かつ便利な遠隔地から行う光波センシングが可能になります。実際に、海底資源探査や火山活動監視等にも使われています。そこで得たデータをどう理解するかが大切なので、解析により人間にとって価値のある情報を得ることに取り組んでいきます。